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ぎっくり腰は誰にでも起こる症状です

肩こり、腰痛、関節痛など体の痛みにはいろいろあります。

その中でも腰痛に悩む方は多いですね。

 

年齢に関係なく、若い方からご高齢の方まで、幅広い世代で腰痛に悩んでいる方が多いです。

また性別も関係なく、男性も女性も腰痛で悩む方は多いですね。

 

普段あまり体を動かす機会がない人は、とくに腰痛になる確率が高くなります。

 

腰痛にはさまざまな種類があります。

その中でも急性腰痛は【ぎっくり腰】と呼ばれ、数多くの人が患っています。

 

ぎっくり腰は重いものを持ったりして腰に負担がかかることで、突然痛みを感じる腰痛です。

海外では「魔女の一撃」とも呼ばれるほど、強い痛みが体に走ります。

 

ぎっくり腰と聞くと、痛いものというイメージは何となくあるかもしれませんが、詳しく知る人はあまりいないのではないでしょうか。

 

この記事ではぎっくり腰とはどういうものか、どういう症状が出るのか、どういった対処法があるのかを書いていこうと思います。

 

ぎっくり腰とはどういうもの?

 

 

ぎっくり腰は腰に負担のかかる行為をしたときに、急に腰に痛みが走ります。

重い荷物を持ち上げようとしたとき、腰をかがめた時、立ち上がろうとした時、くしゃみをしたときなどです。

 

そういったタイミングでぎっくり腰になるということを、よく耳にするのではないでしょうか。

 

ぎっくり腰はだいたいの場合は1週間~2週間ほどかけて自然に痛みが和らいできます。

ですが腰の痛みがなかなか引かないという場合、椎間板ヘルニアの症状であることが多いです。

 

なのでぎっくり腰になった時は、ただの腰痛だと思って放っておくのは危険です。

もしかすると腰の骨を圧迫骨折している可能性もありますので、腰の痛みを感じた場合はすぐに病院で診てもらいましょう。

 

たいしたことのない痛みだ、とご自身で勝手に判断をして、痛み止めを飲んでやり過ごそうとしたり、自己流でストレッチをしてしまうと、痛みが悪化してしまうこともあります。

 

なのでまずは病院で腰痛の状態を診断してもらい、そこから対策を考えましょう。

 

ぎっくり腰をできるだけ早く改善するには

 

 

腰を痛めると、腰にあまり負担をかけないように安静にしておこうと考える方が多いと思います。

ですが、ぎっくり腰の場合は安静にするのはかえって良くありません。

安静にすればするほど痛みが長引いてしまいます。

 

ではどうすればいいのか?

腰が痛くても、できるかぎりいつも通りに過ごしましょう。

 

痛みが非常に強く、動くのもままならない場合などは無理に体を動かさないほうがいいかもしれません。

そのような強い痛みがある場合は、椎間板ヘルニアなどの症状の可能性があります。

 

ですがぎっくり腰ならばそこまで痛みが強いわけではありませんので、いつも通りに動くほうが、痛みが引くのも早いのです。

 

ぎっくり腰なのか、椎間板ヘルニアなのかによって、対処法は全然違ってきますので、まずは病院で診断してもらうことが大切です。

 

また腰痛を抱えている方はコルセットを使用している場合もあります。

ぎっくり腰の場合もコルセットをつけて痛みが楽になるのならば、使用してもいいでしょう。

 

コルセットをつけながらもいつも通りに過ごしていると、次第に痛みは引いてくるかと思います。

 

ぎっくり腰を予防するにはどうすればいいのか?

 

 

ぎっくり腰が起こる原因と言うのは、実はまだはっきりわかっていません。

なので予防法もはっきりとしたことは言えないのですが、腰を痛めないような予防法はいくつかあります。

 

まず大事なのは、筋肉を衰えさせないことです。

腰回りの筋肉は腰を覆うようについていますので、この筋肉をしっかりとつけておくことで、腰を守ることができます。

そのためには腹筋や背筋を行うことが効果的です。

 

腰を1度痛めると、体を動かすのがさらに億劫になってしまうでしょう。

 

ですが体を動かさずにいるとますます筋肉が衰えてしまい、また腰痛を引き起こしてしまうことがあります。

 

腰痛というのは1度起こると癖になってしまい、何度も腰を痛めたり、慢性的な痛みが残ってしまうことが多いのです。

その原因は筋力不足というのも大きく関係していますので、日ごろから身体を動かして筋肉アップを心掛けるようにしましょう。

 

腰にあまり負担をかけずに運動を行いたい場合は、水中でのウォーキングがオススメです。

水中で動くことで体への負担を減らすことができますし、水中で歩くことで筋肉を鍛えることもできます。

 

また地上ではウォーキングなどの簡単な運動から始めてみるといいでしょう。

ウォーキングは大股で歩くと腰に負担がかかってしまうので、小さめの歩幅で少し早歩きで歩くようにするといいでしょう。

 

初めからハードな運動をすると、かえって体を痛めてしまう可能性もありますので、簡単な運動から始めましょう。

 

大事なのは継続することです。

 

なるべく毎日体を動かす習慣をつけて、運動を行う時間を作りましょう。

 

また普段の行動からも、腰に負担をかけることを避けるようにしましょう。

腰を曲げるのではなく、膝を曲げてしゃがむようにしたり、 重いものを持つときは背筋が曲がらないようにしたり。

 

また体を痛めないためには筋肉をつけるだけではなく、体の柔軟性というのも大切です。

なので普段からストレッチや柔軟体操などをして、体をほぐして股関節を柔らかくしておきましょう。

 

柔軟性を保つためには、体を冷やすことも禁物です。

体を冷やすと筋肉などもこわばってしまい、柔軟性が損なわれてしまいますので、身体はあまり冷やさないようにしましょう。

冷房の効いているお部屋で過ごすときは肌をあまり露出しないようにする、冷たい飲み物や食べ物をなるべく口にしないようにするなど、工夫をするといいでしょう。

 

そして肥満を防ぐということも大切です。

体に脂肪がついているとそれだけ体が重くなってしまいますし、腰に与える負担も多くなってしまいます。

なので体重は標準を保つようにしましょう。

 

慢性的な痛みはどうすればいいのか?

 

 

もしぎっくり腰のような短期間で痛みが引く腰痛ではなく、慢性的に痛みが継続してしまう腰痛を患っている場合はどうすればいいのか。

 

そういった場合は痛み止めに頼ったり、整体に通ったり、もう痛みを取ることは諦めているという方もいるでしょう。

痛みを抱えながら過ごしていると、腰をかばうことで次は足など、別の箇所に痛みが出てきてしまうということもあり、悪循環に陥ってしまいます。

なのでいち早く腰の痛みを取るということを考えましょう。

 

慢性的な痛みを取ることを諦めないでください。

日常の生活に支障が出てしまうような慢性的な腰痛も、痛みを和らげることができます。

 

【整体院おくやま】では、慢性的な腰の痛みを和らげる施術を行っております。

これまでも多くのお客様に満足して頂いており、長年の痛みが軽くなった、生活が楽になったというお客様の声を多くいただいております。

 

もし現在、体を動かすのも辛いような腰の痛みを抱えているのであれば、整体院おくやまをご利用ください。

整体院おくやまは千葉県柏市で唯一の「慢性腰痛」専門整体院です。

 

もうどうすることもできないと感じていた痛みも、当院ならなんとかできるかもしれません。

JR柏駅西口より徒歩3分の場所にありますので、アクセスもしやすいかと思います。

 

また初めてお越しくださったお客様には、料金もお安くしておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。