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腰痛ってどんな時に痛みが起きるの?柏市の整体院がわかりやすくご紹介!

整体院おくやまです!

季節も暑さが落ち着き外で体を動かしやすい時期になってきました。

その中で、日常生活・スポーツ・仕事など様々な場面で腰の痛みを感じることは多いと思います。

今回は、腰痛とはどんなものなのか。どういった時に痛みが出るのか。

痛めた時にどんな対応をしたらいいのかを紹介していきます。

腰痛とは

腰を痛めた人の画像

腰痛は明確な定義はありませんが、一般的には「触知可能な最下端の肋骨と殿溝の間の領域に認められる疼痛」と
されています。

わかりやすく言うと、腰痛は、「肋骨とお尻で囲まれた背中のエリアに起きる痛み」のことを言います。

腰痛は、原因が明確に分かるものと分からないものがあります。分かるものを特異的腰痛。分からないものを

非特異的腰痛といいます。腰痛全体の内、約80%は原因の特定が難しいため、慢性化しやすい特徴があります。

 

腰の構造

5個の腰椎(背骨)と筋肉で構成されている背中の部分で、肋骨と腸骨稜(一般的にこし骨と言われてる所です。)で

囲まれているエリアを腰部(一般的に腰)と言います。

 

背骨はS字カーブを描いているというのは聞いたことがあると思いますが、腰は前側に湾曲している構造をしています。

その為、前後の動きに対して大きく運動ができるような構造となっています。

 

その為、病気で腰に痛みが起きる時は、前屈みになったり腰を反らしたりすると痛みが強くなる特徴があります。

背中の筋肉、脚の筋肉を支配する神経や、腰から下の感覚を感じる神経が腰の所から出るため、

腰痛+足の痛みや痺れなどが一緒に起きることも多いのも特徴の1つです。

 

腰痛が起きる原因の疾患

腰を痛めた人の画像

筋・筋膜性腰痛

 

筋肉や筋膜に原因がある腰痛のことを言います。

運動や労働などで筋肉を使いすぎてしまったり、腰にとって負担になるような姿勢などが、

長時間続くことによって痛みが起きたりします。

 

骨の異常や痺れや脱力感などの神経の症状がない事が特徴です。

筋肉自体の痛みと筋膜などの軟部組織にある痛みを感じるセンサーが反応したりすると痛みが起きてしまうことがあります。

 

◯腰椎椎間板ヘルニア

 

腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨にある椎間板の中から、髄核(ゼリー状の物質)が飛び出してしまい神経を圧迫することで様々な症状を起こす病気です。椎間板は、外側がバウムクーヘンで中心の穴をゼリーが埋めているような構造をしています。

 

バウムクーヘンの部分が傷ついてしまい、中のゼリーが外に飛び出たときに神経を圧迫してしまう事でヘルニアの症状が起きてしまいます。激しい運動をしている方や日常的に腰に負担をかけるような動きをしている方はなりやすい傾向にあります。

 

ヘルニアと診断される方は多いのではないかと思います。
病院から「手術をしましょう」と言われる人も多いですが、ヘルニアは手術をしなくても体の免疫が働き、症状が落ち着くこともあります。症状の度合いによって対策が変わってくるので、信頼のできる人に相談しましょう。

 

ヘルニアで特徴的や主な症状は以下になります。

  • 若年層に多い
  • 前屈みになると痛みが強くなる
  • 可動域の制限
  • 足に痺れがある
  • 片方の足だけ力が入りづらい

 

ヘルニアは自然に消えていくこともありますが、痺れや麻痺の症状がひどい場合などは
手術を受けることが第一選択になってきます。

 

◯ぎっくり腰

ぎっくり腰は急性腰痛症の1つです。(急性腰痛=ぎっくり腰ではないので注意です。)

重い物を持ち上げた瞬間や急に動いた瞬間などに激しい痛みが腰に起きる事が特徴の1つで欧米では「魔女の一撃」と呼ばれたりしています。

 

ぎっくり腰は、腰に起きる捻挫や筋膜の炎症で痛みが起きるとされていて、

適切な対応をしないと再発する人も多いのが特徴です。

 

痛めた際の対処として、コルセットをつけたりする方も多いです。

コルセットはサポーターの1つなので、痛めた時に体の動きを補助する目的などで活用するのはアリです。しかし、長期に渡ってサポーターをつけていると、依存する形になります。結果として体の使い方が悪くなってしまう事につながりかねないので注意が必要です。

 

下の記事でぎっくり腰について詳しく書いてますのでぜひご覧ください。

ぎっくり腰は誰にでも起こる症状です

 

◯脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症は、脊柱管にある脊髄が骨や靭帯(じんたい)などの圧迫を受けることによって

様々な症状を引き起こす病気です。発症する原因としては、加齢が多いです。

加齢では、年齢に伴い骨の変形や椎間板が狭くなり、神経などの周囲の組織に障害が加わることで症状が起きます。

 

特徴的や主な症状は以下になります。

  • 中高年に多い
  • 腰を反ると痛みが強くなる
  • 痺れがあったり、力が入りづらい
  • 長く歩くと痛むが休むとまた歩けるようになる
  • 排尿時の障害が出た時などは、早急に手術をすることを考えます。

 

 

◯椎体圧迫骨折

背骨は24個の骨で構成されています。1つ1つの骨を椎骨(ついこつ)と言います。

椎骨は、椎体(ついたい)と椎弓(ついきゅう)に別れます。外部からの衝撃などで椎体が骨折してしまう病気です。主に

骨密度が低い方や中高年以上の人が転倒などの衝撃で骨折してしまうことが多いです。

 

◯精神疾患

うつ病や神経症などでも腰痛が起きます。うつ病になると腰痛が起きるのではなく、痛みによって引き起こされる

ネガティブな感情や痛みから回避しようとする反応が過度に起きてしまう事が痛みにつながります。

うつや神経症などが原因の場合、症状のケアだけでなく病気全体のケアが必要になります。

 

◯婦人科

子宮筋腫や子宮内膜症、妊娠などでも、腰痛が見られます。

ホルモンによる影響が大きいです。女性は

定期的に婦人科で検査することをオススメします。

 

◯消化器

十二指腸や大腸などの病気などでも腰痛が見られます。

消化器の病気の場合、生活習慣が非常に影響します。

定期的な検査が大切です。

 

◯泌尿器の病気

腎臓や尿路など病気では、腰痛が見られます。

特に尿路結石で見られる痛みは疝痛と呼ばれていて、人が感じる痛みの中で最強クラスの痛みです。

(女性は、陣痛や出産時の痛みが同じくらい痛いそうです。)

結石で腰痛が起きる場合は、緊急性が高い為、即座に病院にいくべきです。

 

◯循環器

解離性大動脈瘤や腹部大動脈瘤などでも腰痛が見られることがあります。

これらの病気は、痛み起きた時には緊急性が非常に高く命に関わるので

一刻も早く病院で対処してもらう必要があります。

 

腰痛で見られる痛みの種類

pain

腰痛を訴える人で、どんな痛みなのかを聞くと以下のような回答が多いです。

 

刺すような痛み

鋭い痛み

鈍い痛み

痺れるような痛み

締め付けられるような痛み

触ると痛い

疼くような痛み

などなど

 

痛みの強さ、感じ方、特徴は人によって違います。

その為、痛みは評価がしにくい特徴があります。

自分では8の痛みも、他の人では10の痛みということもあり得ます。

大切なことは、他人と比較せず自分自身の状態を伝えることです。

 

 

腰痛の対処法

腰に痛みが起きた時の対処法にはGOODパターンとBADパターンがあります。

それぞれご説明させていただきます。

 

GOODパターン

◯冷やす

冷やす事は、血管を収縮させ循環を鈍らせて痛みを和らげていきます。

また、炎症の反応によって痛みと同時に熱を持つ事があるので、冷やして炎症を抑えていきます。

痛めたから冷やすという考えだとかえって筋肉の動きを悪くしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

◯温める

温めることは、血管を拡張させて循環を促していきます。

また、温まると筋肉なども動かしやすくなるので、痛みの軽減に繋がります。

痛めた直後に関しては、温めてしまうと痛みを強くしてしまうので注意です。

 

◯ストレッチ

関節は筋肉が動かします。筋肉を動かさなくなると、筋肉自体の柔軟性の低下につながります。

柔軟性の低下によって関節の動きも悪くなってしまう為、結果として痛みなどにつながってしまいます。

ストレッチによって、筋肉の柔軟性を高めることによって関節の可動域にも影響を与えていきます。

 

◯安静

痛みが強い時には安静にすることが大切です。特に急性期の痛みについては

動かず安静にすることで痛みが悪化しないように防ぐ事ができます。

ただ、必要以上の安静はかえって逆効果になってしまうので、注意が必要です。

 

◯運動

腰は骨が背骨しかなく、姿勢を保つ事は筋肉に依存しています。

その為、姿勢保持の役割があるインナーマッスルなどを鍛えることによって痛みが起きにくい体を作ります。

また、痛みがある中でも動かせる範囲で動かしていく事も回復を狙っていく上では大切な手段となっています。

 

◯病院で検査する

腰痛が出たときに、整形外科はもちろん病院で検査することは重要です。

他にも、MRI・血液検査など様々な検査があります。

まずは、病院で自分の体に起きている腰痛の症状や、それ以外の症状などを話してみてください。

 

◯手術

腰痛の症状や原因によっては、手術が必要なこともあります。

逆に、手術をしなくても済むこともあります。

かかりつけの信頼できるドクターに相談しましょう。

 

◯治療院に行く

痛みがある時に通院するのも1つの方法です。

整骨院・鍼灸院・整体院など家の近くにもたくさんあります。

自分に合う「行きつけの治療院」を見つけるといいと思います。

 

BADパターン

◯自己決断

腰痛の時、一番やっていけない事は自己決断です。

「腰が痛い=腰の筋肉を痛めた」と考える人が非常に多いです。

間違った解釈が取り返しのつかない状態を招くことはよくあります。

また、痛みに限らず体の不調は様々な要因が組み合わさっている事が多いと言われています。

不安に感じたら1度病院を受診することがオススメです。

 

まとめ

今回は腰痛でみられる特徴などをご紹介しました。

私も長く痛みに苦しんできた人間1人でした。正しい知識を身につける事で自分の体を変えるきっかけを掴みました。

この記事を読んでくれている人にも正しい情報を身につけてもらい、痛みで苦しんできた体から変わるきっかけを掴んでもらいたいです。

整体院おくやまでは、1人1人のお客様のお悩みに対して、完全オーダーメイドでケアを行なっていきます。痛みや痺れなど辛さは人それぞれ違います。自分の辛さを正直に話すことが長く苦しんだ腰痛とお別れする第一歩です。24時間お好きな時にご予約をすることができます。

また、本記事で参考にさせていただいた書籍やサイトは以下になります。

病気が見えるシリーズvol.11 運動器・整形外科(第1版)