力む癖があると肩こりになりやすい？

首や肩の力の入れ具合といわれても、なかなかピンと来ないかもしれません。パソコン作業に集中し、前傾姿勢になって首や肩に力が入っていたり、緊張すると体全体が硬くなって首や肩が力んだりすることがあります。
またお子さんを抱っこしているときに力任せに抱えようとすると、首や肩に力が入ることも…。力む癖があると首も肩も常に緊張状態になり、肩こりを引き起こすことがあります。

体操で首や肩の力を抜こう

簡単に首や肩の力を抜く方法として、深呼吸が効果的です。さらに力を抜くことを意識した運動をすれば、「力を抜く」という感覚がつかみやすくなります。
まず手足に力を入れて奥歯を噛み締め、肩をすぼめて体に力を入れましょう。ガチガチに体を固めているようなイメージです。その状態を作ったら、一気に力を抜いて脱力します。
これを繰り返していると、力を抜くという感覚が次第につかめてきます。ポイントは一気に力を抜くことと、脱力する前にできるだけ力を入れておくことです。

力を抜く感覚を掴めば力が入っているときにも気づきやすい

力を抜く感覚が一度身につくと、日常生活で首や肩に力が入ってしまっているときも気づきやすいです。おそらく思っている以上に力が入っていることに気づくでしょう。その状態が続けば首や肩は緊張状態になってしまい、血行が悪くなるので肩こりを悪化させてしまうのです。

柏駅から徒歩3、4分の整体院おくやまでは、普段の生活習慣で痛みの改善を目指せるところがないかアドバイスしています。慢性的な肩こりにお悩みの方は、柏市の整体院おくやまへぜひご相談ください。

姿勢の悪さ

猫背になりがちな方は肩こりになりやすいといわれています。本来体は、緩やかなS字を描いた状態が正しい姿勢ですが、姿勢が崩れると体のバランスも崩れてしまいます。バランスが崩れると肩や腰に必要以上の負荷がかかってしまい、肩こりが起きてしまうことがあります。

偏った姿勢

長時間同じ姿勢で仕事をしている方、いつも片方の肩や腕で荷物を持つ方、片側に体重をかけて立つ癖がある方も肩こりになりやすいです。同じ姿勢が続くことで、肩は常に緊張状態になって血行が悪くなり、肩こりを引き起こします。

ストレス

仕事や人間関係でストレスを感じて緊張状態になると、体に力が入ってしまうことがあります。筋肉の緊張状態が続くことで血行が悪くなり、その結果、肩こりになってしまうというケースです。

目の疲れ

スマホやパソコンを見る機会が多い現代人は、目の疲れが溜まりやすいです。スマホやパソコンを使うたびに手元にピントを合わせなければならないため、一昔前より目を酷使しています。近くを凝視していると目の筋肉が緊張してしまい、交感神経が過剰に働き、全身の筋肉が硬くなり肩こりや頭痛を引き起こしてしまいます。

歯の噛み合わせ

意外かもしれませんが、歯の噛み合わせも肩こりに影響します。歯の噛み合わせが悪いと顔や首の筋肉がうまく使えず、肩こりを引き起こしてしまうおそれがあります。また緊張状態にあるときに歯を食いしばってしまうと、顔や首の筋肉が硬くなり、それが影響して肩こりが起きてしまいます。

このように肩こりの原因は様々です。柏市にある整体院おくやまでは、カウンセリングを徹底し、なぜ肩こりが起きてしまっているのかの根本原因を探ります。